その他の占い

独立した項目としてご紹介していない占いをまとめてざっとご紹介します。

 

血液型占い

 O型、A型、B型、AB型で占う血液型占い。占いは信じないし嫌いだと言われる方々の中にも、なぜか血液型だけを信じる人がいらしたり、反対に占いを信じている方の中には、血液型なんて4つしかないから分析できるはずがないとおっしゃる人もいらっしゃいます。ゆえに、とても不思議な占いです。

 

 血液型には歴史があり、初めはO型だけが存在し、次にA型が生まれ、B型が誕生し、約1000年の昔にようやくAB型が出現したそうです。血液型は腸内細菌が影響して定まるため、腸内細菌のいない新生児の頃は血液型も見確定。食物や空気を取り入れることで様々な腸内細菌が腸の中に棲み始めて、血液型が決定されていくそうです。子供の頃に検査した血液型と大人になってからの血液型が違っていたという話も聞きますよね。

 

 血液型の誕生には、O型の狩猟 → O型&A型の狩猟・農耕 → O型+A型&B型の狩猟・農耕・遊牧と、人類の食文化の変化の流れと合致するように、O型、A型、B型が順に生まれ、腸内細菌の変化の過程で突然的にAB型が誕生したのだそうです。狩猟、農耕、遊牧では、まったく生活習慣が異なるため、食べるものも変わりますし、性格の違いも出てきて当然でしょう。血液型によってかかりやすい病気もあるそうで、そのため、国による血液型の比率の偏りがあるということです。(参考書籍:藤田紘一郎氏『血液型の暗号』)

 

 非常に乱暴ですが、誰にでもわかりやすいように、LUAが勝手に血液型をまとめてみました。

 

  ★血液型一言褒め占い★
   O型:大らか
   A型:繊細
   B型:自由人
   AB型:感受性豊か

 

  ★血液型一言切り捨て占い★
   O型:大雑把
   A型:神経質
   B型:自己中
   AB型:二重人格

 

手相・人相・画相占い

 手のひらにある線(感情線、頭脳線、生命線、運命線など)や、顔の特長から、性格や現状・未来を読む占いです。画相は人相とは異なり、顔に現れる人の顔などを用いて占うようです。(これは専門外ですが、なぜか見えていた時期がありました!)

 

【手相】
 実践で培ったオリジナルロジックがあります。線を読まずに占断する方法です。簡単にまとめておきますので、お友達と遊んでみてください♪

 

★手の湿度チェック★
手がしっとりしている人:フェロモンの多い、異性を惹きつけるタイプ
手ががさついている人:フェロモンが少なく、色気のないタイプ

 

★手の硬さチェック★
手の皮が柔らかい人:優しく人を受け入れる人
手の皮の硬い人:頑固者

 

★親指チェック★
先端から第一関節まで:自分の意思
第一関節から付け根まで:他人との協調性
付け根から手首まで:情
 ☆ポイント:それぞれの間接の比率を観察して、どの部分が長いかによって、その人が人のことを受けれる人なのか、自分ばかりを主張したいのか、情が深いのかどうかなどを判断します。

 

【画相】
 専門外ですが、私が見えていたときの読み方をまとめておきます。顔の中に顔や風景が見える人と、顔の横に顔が浮かんで見える人がいるようです。私は顔の横に見えていました。また、タロットカードを混ぜているときに、カードから顔が飛び出すこともあります。その場合は、強いメッセージを訴えようとしているようです。いずれにしても、見ようとしても見えず、なぜか見えることがあったというレベルですので、どうしたら見えるようになるのかはわかりません。霊感の1つなのでしょうか? わかる方、教えてください!笑

 

★浮かんでいる顔の濃さ★
はっきり見える:かなり思い入れがある。心配している、愛している、憎んでいるなど。
うっすら透けて見える:過去に接点があった人。または、去ろうとしている人。

 

★浮かんでいる顔の大きさ★
大きい:影響力が大きい。大々的に関与しているかしてくる。
小さい:影響力が小さい。

 

★浮かんでいる顔の向き★
当人の方を向いている:当人を気にかけている
当人に背を向けている:知らん顔状態。どうでもいい。気がない。

 

★浮かんでいる顔の表情★
寂しそう:もっと構って欲しい。助けて欲しい。
笑顔:当人といると楽しくて幸せ。
 ☆ポイント:基本的に表情のままの思いを訴えたいようです。表情のわからない顔もあります。

 

★浮かんでいる顔の色★
黒ずんでいるか、黒い影として現れると悪いことが起きる予感……。黒いイメージは占っている占い師を威嚇して、これ以上話すなという強いメッセージを発してきます。正直、本当に半端なくこわいので、私は黙りました。

 

筆跡占い

 書いてもらった文字を見て占う占いです。文字の大きさ、文字の斜め具合、漢字の書き方などを見て占断します。対面鑑定のときに、名前や生年月日を紙に書いて頂き、さり気なくこっそり使っていた占いで、密かにマイブームではまっていました。かなり面白いです。何も覚えなくてもわかる簡単な読み方は、紙に対する文字の面積で占えます。お友達でチェックしてみてください。

 

★紙と文字の比率★
余白がやたらと大きく字が小さい:パワーがダウンしている。
字が大きく余白が少ない:バイタリティーに溢れている。寝なくても元気。
余白がやたらと大きく字が小さい&中くらい:寝ないとダメなタイプ。

 

創作占い

 わかりやすいところで解説すると、血液型+星占いで詳細な血液型占いを生み出すように、異なる占いと占いを結び付けて、より細かな部分までを読み解けるようにしたり、はじめから独自のロジックを用いて占いを作ったりすることができます。検証期間が必要になるので、そう簡単には生み出せませんし、ふとある法則に気付いたときに、突然生まれるオリジナルの解釈もあります。雑誌やコンテンツでの独自の占いや占い企画でお披露目することが多い旬な占いです。このような新たな試みには、常に着目して試していきたいと考えています。

 

まとめ

 占いは人々の生活に密着して生まれるものです。迷信やジンクス、陥りやすいパターンなどを、いろいろな象徴(星、数字、血液、人相、手相、カードやサイコロの目など)と合わせて解釈を深めていきます。占いは時代やその土地柄と風習などで刻々と進化していく生ものなのでしょう。

 

 占いという意識はなくても、こういうタイプはこうするに違いないと予測したり、こうなったときはこうなるに違いないと思ったら、それが当たることがありますよね。占いはそういうごく身近なところにあるものだと思います。ぜひ、自分にしかできない判断方法を身につけて、独自の占いをクリエイトしてみてくださいね!